ラブひな

作者 | 赤松健 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 1998年47号~2001年48号 |
話数 | 全123話 |
巻数 | 全14巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★★ |
『来年ホントに合格しちゃえば 東大 そしたらウソもウソじゃなくなるんじゃない?』
作品解説
浦島景太郎は、幼い頃に女の子と東京大学で再開するという約束を果たそうと東大を目指していたが、2年連続で落ちて、またしても浪人の身となってしまう。更に、親からも家を追い出された景太郎は、祖母の経営している温泉旅館にお世話になるために旅館までやってくる。久しぶりに訪れた旅館の風呂に入っていると、見知らぬ女子が入ってきて大騒動になってしまう。実は、温泉旅館は祖母の都合で女子寮に変更されていて、さきほどの女子は寮生のなるだった。裸で騒ぎを起こしてしまった景太郎は、当然のように追い出されることとなるのだが、景太郎が東大生だと勘違いされたために、寮の女子たちの態度がコロッと変わる。しかし結局は、その勘違いもバレて、余計に印象の悪くなった景太郎は、再度追い出されることになる。が、祖母が景太郎に旅館のすべての資産を譲り、管理人になることを条件とした為に、景太郎はひなた荘の管理人として留まることになるのだった。
ひょんなことから男子がハーレム状態になってしまうという、昔から良くある設定のエロコメ漫画。しかし、女子キャラの多彩さ、エロのチョイ出し具合、ロリ要素などをうまく配合して、以後のこの手の作品のスタンダード的存在になるほど影響力を与えた。
文庫版 | 新装版 |
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全7巻 | 全7巻 |
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