Jドリーム

作者塀内夏子
掲載誌週刊少年マガジン
掲載期間 1993年3・4号~1995年43号
話数全120話
巻数全14巻
設定★★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★★
画力★★★

『才能があんまりたくさんない男は いったん手を抜いちまったら それで終わりなんだよ』

作品解説

Jリーグが始まり、浦和レッズのプロサッカー選手になったベテランの本橋譲二は、自分の足に値段がつけられることに戸惑いを感じていた。更には、ケガなどで本来のプレーができない自分が、引退ということを考えなくてはならないことにも悩んでいた。そこに、浦和のプロテストを受けに来たという赤星鷹が現れるのだが、テストには落ちてしまう。次の広島でのテストを受ける旅費を得るために、鷹は本橋とサッカーの賭け勝負を申し出る。その強気な態度に興味を惹かれた本橋は、勝負を受けてやり勝つのだが、その後も練習中に現れては何度も挑戦する鷹に天性の才能をみた浦和のコーチによって、鷹はプロサッカー選手の契約を勝ち取るのだった。
Jリーグ開幕にあわせて始まったプロサッカー漫画。

関連作品Jドリーム 飛翔編
Jドリーム 完全燃焼編
連想作品ビクトリー・ラン!
前作ミス・バレーボール次作Jドリーム 飛翔編
文庫版
全7巻