東京番長

作者 鈴木けい一
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間 1995年2・3号~1997年19号
話数全112話
巻数全12巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★

『まさかツッパリが一人もいない世界があるなんて… 東京ッて…なんて怖いトコなんだ!』

作品解説

四日市で番長をしていた草上大樹は、東京の半蔵門高校に転校してくる。学ラン姿で番長を自称する草上は、クラスのみんなから笑われる存在になってしまう。クラスメートの古川が広瀬たちのグループからいじめにあっていることを知った草上は、勝手に古川を舎弟にして、広瀬たちとケンカをすることになる。広瀬に勝った草上は、広瀬も舎弟として迎え入れ、次第に番長グループを形成していくのだった。
すでに絶滅種だった番長をコメディ的に扱った学園ケンカ漫画。あまりにも『ろくでなしBLUES』まんまな絵柄や演出などは、今だったら大炎上して問題視されていたかも。作者のデビュー作。

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前作次作東京刑事