実録 吉田秀彦物語
作者 | 竹本章 |
取材・構成 | 根本康雄 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 1994年45号~1995年17号 |
話数 | 全23話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『自分には、次なんかないんだし、作戦もクソもない!思いきっていくだけっス!!』
作品解説
バルセロナ・オリンピックの柔道で金メダルをとった吉田秀彦だったが、決して喜びの涙を見せることはなかった。それは、先輩でもあり、直前の練習で怪我をさせてしまった古賀稔彦が金メダルをとるまでは、吉田は本当の金メダルではないと思っていたからだった。吉田は、14歳で柔道の名門・講道学舎に入門し、そこで先輩生だった古賀と出会う。小さい体で大きい人を次々と投げる古賀を見て、吉田は感嘆の声を出すのであった。そんな吉田も、先生から洗礼の締め技で落とされるのだが、それでも向かってくる吉田に、先生の吉村は、吉田の可能性を感じるのであった。
柔道オリンピック金メダリストの吉田秀彦を漫画化した作品。作者のデビュー作。
関連作品 | 『感動王列伝』 | 連想作品 | 『燃える!!女子プロレス』 |
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