ゴッド・アーム
作者 | 桑田次郎 |
原作者 | 梶原一騎 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 1976年18号~1977年29号 |
話数 | 全62話 |
巻数 | 全5巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★★ |
『まったく 人命尊重とやらの文明国はよわい! もろい!!』
作品解説
空手で敵なしと言われていた東郷日出人は、その必殺技であるゴッド・アーム・チョップでトーナメントを勝ちあがるのだが、決勝の舞台で何者かに狙撃されて死んでしまう。そこで、日出人の父親である東郷博士は、以前から研究していた生命の再生の実験を日出人で行う。しかし日出人は、ナチスの復活を計画しているハインリッヒ博士によって狙撃時に細胞強化剤を打ち込まれていたために、人間の時の数倍の力を持った超人として蘇る。ハインリッヒ博士は、その超人ゴッド・アームを利用しようと企んでいたのだが、日出人の時のわずかな記憶によって悪の道へ進むのを止めるのであった。
死んだ人間が超人となって蘇るヒーロー漫画。劇画調の画によってアメコミヒーロー的になってはいるが、設定や話の中身はとても古臭いものとなっている。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『8マン』 |
前作 | 『リングのタカ王』 | 次作 | ― |
完全版 |
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全3巻 |
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