とっても!ラッキーマン

作者 ガモウひろし
掲載誌 週刊少年ジャンプ
掲載期間 1993年35号~1997年30号
話数全188話
巻数全16巻
設定★★★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★
画力★★

『ラッキー クッキー ハグキー』

作品解説

宇宙の星が爆発して、宇宙人が大挙地球にやってくる事態となり、凶悪なカマキリ星人も地球へとやってくる。そのカマキリ星人の宇宙船にぶつかって、日本一ついてない中学生・追手内洋一は下敷きになり死んでしまう。しかし、カマキリ星人を追ってやってきたヒーローのラッキーマンと合体することで生き返った洋一は、ラッキーマンに変身して、宇宙の平和をラッキーだけで守っていくのだった。
ウルトラマンのパロディとして始まったヒーローギャグ漫画。ギャグ自体はそんなに面白いものでもないのだが、出てくる脇キャラやストーリー構成などがジャンプの王道路線のそれであり、その部分もあり人気が出る。後年、そのあたりの構成力が原作者として遺憾なく発揮される。

関連作品連想作品キン肉マン
前作スーパーボーヤ ケンちゃん次作ぼくは少年探偵ダン
文庫版
全8巻