朔風の挽歌

作者 | 本庄敬 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
掲載期間 | 1991年15号~1992年14号 |
話数 | 全48話 |
巻数 | 全5巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『バカたれ 勉強より大切なものがここにはあるんだ てめえの小っこい頃を忘れちまったか』
作品解説
東京に住む小学生の笹木大樹は、夏休みに北海道の大自然の中で暮らす祖父のところへひとりで遊びに行く。祖父は猟師をやっており、先ごろも人間を襲ってきた大きな熊を殺したばかりだった。その時に祖父は、熊が連れていた二頭の小熊を家へ連れ帰ってきていたが、大樹がその小熊を気に入りずっと一緒に遊んでいた。祖父は、野生の小熊を家においておくわけにも行かないので動物園に保護してもらう約束をしていたが、それを聞いた大樹は、檻に入れられるのは可哀想だと思い、小熊を自然に帰そうと、ひとりで小熊を連れて山の中に入っていってしまうのだった。
都会っ子が大自然の中でいろいろと学んでいく『北の国から』のような大自然ドラマ漫画。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『万年雪のみえる家』 |
前作 | 『父物語 斧』 | 次作 | 『NOAH’S ARK』 |
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