ジャンクパーティ

作者 | 真鍋譲治 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー増刊 |
掲載期間 | 1990年10月号~1991年3月号 |
話数 | 全6話 |
巻数 | 全1巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★ |
『俺たちゴキブリと人間が肩を並べて町を歩くなんて、夢のまた夢さ。』
作品解説
2003年、東京は人間の住む街ではなくなっており、そこには、人類のように進化したゴキブリたちが住む街となっていた。ゴキブリのダイたちは、食料と確保する為に人間の住む街へやってくるのだが、人間も武装保険局による大掛かりな駆除を行い、なかば戦闘状態となる。そんな中、高校生の由衣は、その戦闘に巻き込まれる形で、ダイとともに高所から落ちてしまう。ダイの飛行能力によって助けられた由衣だったが、ダイに人質として連れ去られてしまう。ゴキブリたちの中で生活することになった由衣だったが、ゴキブリたちは噂で聞いていたような怖い存在ではなく、人間と同じような生活を送っていたのだった。
ゴキブリを擬人化したファンタジー漫画。当然ながら人種差別のメタファーとなっている。で、それが問題になってしまった模様。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません