蹴撃手 マモル
作者 | ゆでたまご |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1990年33号~1991年13号 |
話数 | 全32話 |
巻数 | 全4巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★ |
画力 | ★★★ |
『走り高跳びでは敵なしのおまえが ムエタイの世界では同じ年齢の者にまで軽くあしらわれてしまった』
作品解説
中学生の蹴田マモルは、天才的な走り高跳びの才能を持っており、陸上競技大会に出場するためタイの首都バンコクにやってきた。ある日、マモルはムエタイチャンピオン、キング・パイソンとその門下生たちの事件を目撃し、ムエタイの物凄いジャンプ力や蹴りのパワーに惹かれる。そんな中、ムエタイの試合を見に行ったマモルは、3年前に格闘家になるため家を出た兄・イサオがリングに上がるのを目撃する。その試合でイサオはパイソンに挑戦するも完敗してしまい、兄の仇をとるために、マモルはパイソンらに挑戦状を叩き付け、走り高飛びを辞めて、ゼペット・チャンガーの下でムエタイの修行を始めるのだった。
超人や妖怪などばかり描いてきた作者が、人間だけの世界を描いたムエタイ漫画。しかし、行われていることは現実味のない荒唐無稽(いつものよう)なものになっている。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません