ぼくを野球に連れてって!

作者こせきこうじ
掲載誌月刊少年ジャンプ
掲載期間1996年5月号~1997年4月号
話数全12話
巻数全3巻
設定★★
キャラ ★★★★
ネーム★★
画力★★★

『「日本を代表する恥部」だといって だれも日本に紹介しようとしない』

作品解説

スポーツ記者の立花は、取材先を間違えたために本来の取材日に間に合わず、翌日にドジャースの球場に出かける。そこではルーキーリーグに在籍しているというそーいちろーという日本人選手が、なんとかメジャーへのテストを受けようとしているところだった。そーいちろーの父親は、メジャーの打席に一回だけ立ったことがあるが、緊張で何もできずに終わってしまった過去があった。そんなダメな血を引くそーいちろーは、その粘りでなんとかテストだけは受けられることになるのだが、すべての球をホームランされてしまう。しかしそれは、キャッチャーが要求したど真ん中に、一分の狂いもなくすべての球を投げていたからだと気づいたコーチは、そーいちろーに可能性を見出すのであった。
『山下たろーくん』のメジャー版漫画。『山下たろーくん』の主人公である、たろーらしき人物(名前は明かされない)の息子が主人公なのだが、他にも『山下たろーくん』のキャラの息子らしき人物や、髪を白くしただけで同一キャラみたいな感じで、完全な続編orリメイク的な作品になっている。タイトルが、なぜホイチョイ風なのかは不明。

関連作品山下たろ~くん連想作品MAJOR
前作やまだたいちの奇蹟次作ぽっかり助之介