虹のランナー
作者 | ちば拓 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1988年24号~1988年36号 |
話数 | 全13話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★ |
画力 | ★★★ |
『あの時逃げたスタートラインに立っているんだ!! でも今は逃げない!スタートもしないで泣いてちゃだめなんだ!』
作品解説
中ノ城高校の紫村治郎は、陸上の選手として有名な兄と比較されることを嫌い、やけくそ気味な自堕落な生活を送っていた。ある時、市民ランナーの女性とひょんなことから競争する羽目になるのだが、治郎は持ち前の脚力でその女性を驚かす。その女性は、実は治郎の通う高校の新任教師で、駅伝で優勝するチームを作るというのが夢であった。早速、治郎をチームに誘うのだが、兄のこともあり、なかなか素直になれない治郎であった。
駅伝を題材にした漫画。ただ走るだけというマラソンは、画的に厳しく、漫画には向かない題材だと思うのだが、果敢に挑戦し、当然のように砕け散った。選手の名前に七色の漢字が入っていることくらいしか印象に残らない。
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