不可思議堂奇譚
作者 | えんどコイチ |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1994年30号~1994年39号 |
話数 | 全10話 |
巻数 | 全1巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★ |
『売るものは… あんたの失ったものじゃ』
作品解説
孤児院の所長は、ある日、その孤児院に寄付していた社長が倒れたために、寄付をやめるという話を聞かされる。なんとか自分達だけでやっていこうと子供達も含めて全員で頑張るが、100万円貯めるのがやっとであり、そんな金額では先行きは暗かった。そんな時、所長は不可思議堂という変な店で、勢い余ってその100万円で幸福の缶詰という怪しい品物を買ってしまう。缶詰はただの空であり、騙されたと思った所長であったが、孤児院出身の人たちが缶の転がる音を聞いたのをきっかけにして集まり、その人たちの力で孤児院を続けていけることになるのであった。
不思議なアイテムを売りつけて、そのアイテムによって不思議なことが起こるというオチもの漫画。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『新・死のホワイトマジック』 |
前作 | 『ミラクルとんちんかん』 | 次作 | 『END ZONE』 |
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