アラバスター

作者 | 手塚治虫 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
掲載期間 | 1970年35号~1971年27号 |
話数 | 全26話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★ |
『絵や花は美しいという だがそのためにみにくいあらそいを起こすなら それすら美しいとはいえん!』
作品解説
オリンピック金メダリストのジェームズ・ブロックは、恋人だと思っていた女優スーザン・ロスから黒人であることを理由に捨てられてしまう。そればかりか、その際に起こした自動車事故における裁判で、スーザンの嘘の証言によって囚人の身とされてしまう。 刑務所内で知り合った元科学者の話を頼りに、出所後、体を透明にするという光線銃で自分自身を透明化しようと試みるが、失敗して皮膚だけ透明にあった醜い姿となってしまった。そして、ジェームズはその姿で復讐を決行する。
全体的に暗い作風となっており、作者自身もあまり好きではない様子。
全集版 | 文庫版 | オリジナル版 |
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全2巻 | 全2巻 | 全1巻 |
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