おはようKジロー

作者 | 水島新司 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
掲載期間 | 1989年38号~1995年10号 |
話数 | 全266話 |
巻数 | 全29巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『あれだけ野球の好きな子が よりによって野球部のない高校に入るかね まったくどこまでうかつな子だ』
作品解説
千葉県の私立冠学園高校に入学した岡本慶司郎は、甲子園出場を夢見て、野球部入部を希望する。しかし、野球部は不祥事により3年前に廃部していた。そこでKジローは、野球部の復活へ向けて部員の募集を開始するのだが、元々野球部のない高校へ入学した生徒たちは誰一人野球部に興味を示さなかった。しかし、Kジローはあきらめずに、各部の目に付いた部員をスカウトしていき、次第に部員が増えていくのだった。
野球漫画の巨匠の肩の力の抜けた感のある高校野球漫画。他のスポーツを見せつつ野球に収まるというあたりは、この時期あたりから子供たちの野球離れが言われ始めたことに影響を受けての展開なのかもしれない。
関連作品 | 『ドリームトーナメント編』 | 連想作品 | 『ふぁうるちっぷ』 |
前作 | 『虹を呼ぶ男』 | 次作 | 『ドカベン プロ野球編』 |
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