XXXHOLiC・籠

幽霊のような他人には見えないアヤカシという存在に好かれやすい男子高校生の四月一日君尋は、ある日、誘われるように入ってしまった店で女主人の壱原侑子と出会う。その店では、見合った対価を払えばどんな願いもかなえてくれるということなのだが、特に願いは無いという君尋に対し、侑子は名前と生年月日だけで君尋がアヤカシが視えることに悩んでいることを見抜いてしまう。その願いを叶えるための対価として、侑子は君尋にこの店でバイトとして働くことを強制するのだった。
不思議な占い師のような女性の下で働くことになった男のファンタジー漫画。別雑誌で連載していた続きを、当雑誌で引き継いで連載した。