NO.1海童

作者 鳴海アミヤ
掲載誌ゲッサン
掲載期間 2009年8月号~2010年5月号
話数全10話
巻数全2巻
設定
キャラ ★★★
ネーム★★
画力★★★

『待たん!!!! なぜなら!!!! No.1は!!! 止まらんのだぁ!!!!!』

作品解説

中学の卒業時に、アメリカに行ってバスケNO.1になって戻ってくると言って消息不明になっている海堂凱のことが忘れられない井上香織は、高校に入ってもバスケのマネージャーをしていた。そのバスケ部では、1年生の魚田が、そのバスケの実力で先輩達をねじ伏せて、自分の力に酔っていた。そこに、すっかり外見が変わってしまった海堂凱が、NO.1は俺だと現れる。魚田との1 ON 1の対決になった凱は、魚田の人間業とは思えない超高速ドリブルを、同じように人間業とは思えない動きで破り、見事に勝利する。間違えてアフリカのNO.1になって帰国してきた凱は、世界各国から挑戦者が現れるのだが、その勝負はバスケとは思えないものだった。
一応バスケ漫画なのだが、バトルといっていいバスケギャグ漫画。そもそもバスケの設定にする意味があまりないのが難点。作者のデビュー作。

関連作品連想作品バレーボール使い 郷田豪
前作次作『銀の王』