M・S DOLLS
作者 | 菅原健二 |
掲載誌 | クラブサンデー→ 週刊少年サンデー 超 |
掲載期間 | 2009年4/21~2011年6/4 2010年3月号~2011年5月号 |
話数 | 全24話 |
巻数 | 全5巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『よく考えたらこの戦い… もしかして…勝った方が より妄想好きの、ダメ人間だってだけなんじゃ…』
作品解説
女子からキモ塚とあだ名されて疎まれているオタク高校生・君塚アオイは、現実の女子に嫌がらせをされたことで、現実を捨てて200時間萌えアニメ連続視聴という荒行を達成する。悟りの境地を開いたアオイは、想像力を司る右脳の隠された細胞「妄想細胞」が目覚め、アオイの眼前に理想の美少女「八乙女」が出現する。他に人から見えない八乙女は、アオイには触れることもできるのだが、アオイの言いなりになるわけでもなかった。そんな二人の前には、同じように悟りを開いたオタクたちが、自分のM・S(妄想)ドールを自慢するために、次々と現れるのであった。
オタクの妄想上の萌えキャラが現実化して、そのキャラのよさをオタク同士で競うというコメディ漫画。要するにオタク同士の妄想会話をそのまま漫画にしただけとも言える。悪口(イタイところ突く)が相手のダメージになるという所が面白い。作者のデビュー作。
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