アップセット15

ジュニアでラグビーをやっていた十津川誠らは、その時のメンバー全員で同じ高校に入って、強豪の曽根工業を倒そうと誓い合う。しかし、誠は親の都合で海外に行ってしまい、残ったメンバーで東ノ宮高校に行ってラグビー部に入るも、曽根工業に315対0で負けてしまい、心の折れたほとんどの部員たちは部活をやめてしまった。そんな時、誠が日本に帰ってきて東ノ宮高校にやってくる。体は見違えるほどに大きくなったが、小さい頃の夢をいまだに信じ続けている誠に対して、八尾らは冷たい態度をとる。しかし、それでも全くめげずに夢を語る誠に、八尾らは再びラグビーをやる気になっていく。そして、辞めてしまった部員達を再び呼び戻す為に行動をするのだった。
夢を信じてラグビーをするという、ちょっと時代錯誤な感じのラグビー漫画。