戦国八咫烏

作者 小林裕和
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間 2010年25号~2012年2号
話数全78話
巻数全8巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★

『お前等が踏みにじっとる“人”が その“国”じゃと・・・ わからんのか ボケ!!』

作品解説

1564年、尾張にて砦攻めをしている織田軍の前に、火縄銃の使い手である雑賀衆が現れる。雑賀衆の孫一の鉄砲の腕を見た織田軍は、雑賀衆に砦攻めに加わるように命令する。一緒に戦うことにした雑賀衆であったが、砦の援軍がたくさんおり勝てる見込みがないという噂が広まり、夜のうちに織田軍の大半が逃げてしまう。残った少ない人数でも勝てるという孫一に対し、織田軍の中でも小柄な弥右衛門は、その作戦の一番危険な先駆けの役目を引き受ける。そして実際に戦が始まると、孫一の作戦通りに事が運び、孫一の驚異的な鉄砲の腕もあり、見事に砦を落としてしまう。そして弥右衛門は、自分がその軍の大将である秀吉であることを孫一に告げて、主君である織田信長に会って欲しいと願い出るのであった。
戦国時代を舞台にした、鉄砲の雑賀衆を主人公にした戦国時代漫画。

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