AR∀GO ーロンドン市警特殊犯罪捜査官ー
作者 | 新井隆広 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 2010年4・5号~2011年43号 |
話数 | 全85話 |
巻数 | 全9巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『その傷は…お前を縛る鎖じゃない… オレとお前を結ぶ…絆だ…』
作品解説
ロンドンでパッチマンという謎の怪人による連続殺人事件が起こった。両親を殺されたアラゴとユアンの兄弟にもパッチマンの魔の手が伸びたが、兄ユアンの決死の防御もあり二人は殺されずに生き延びた。13年後の現代、再び謎の連続殺人が起こり、警官になったユアンは捜査をしていた。そして行方不明になっていた弟アルゴも、復讐のためにロンドンに現れる。二人が再会し、そしてパッチマンも目の前に現れる。
切り裂きジャック事件をインスピレーションに物語が始まる。兄の腕と敵の能力を手にしたことでの葛藤がキーとなる。両親を殺した殺人鬼の復讐が物語の中心になると思いきや、その事件は1話であっさり解決されて、その殺人鬼の能力を手に入れた主人公の妖怪ハント展開になる。絵は上手なのだが、構図が下手だからなのか、コマの中で何が行われているかすぐに判別できない箇所があるために、せっかくのアクションが台無しになってしまっている。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『地獄先生ぬ~べ~』 |
前作 | 『ダレン・シャン』 | 次作 | 『LES MISERABLES』 |
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