ますらお ー秘本義経記ー

作者北崎拓
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間 1994年14号~1996年3・4号
話数全84話
巻数全8巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★★
画力★★★★

『耐えられるなんてウソだ!! おまえは勝つための努力をなまけているだけの 弱虫だ!!』

作品解説

東北地方の鞍馬山にある鞍馬寺に住んでいる遮那王は、金に換えるため仏像を持って寺を脱走したが、他の僧たちによってすぐに捕まってしまう。一方、同じ寺の阿信王は、同僚の僧たちから無理難題を押し付けられて、結局は危険な夜の森に出て山犬に食われてしまう。それを見た遮那王は、ここを出て行くことを改めて決心し、また寺を脱走する。遮那王は、追っ手を足止めする罠も仕掛けておいたりして、いつもと違い簡単にはつかまらなかったが、なんとしても遮那王の脱走は食い止めなければならない寺の住職は、麓に住む者たちに鐘を鳴らして山狩りを依頼するのだった。
源義経を主人公とした歴史物漫画。

関連作品『ますらお 大姫哀想歌』
『ますらお 波弦、屋島』
連想作品皇帝戦士 斑鳩
前作ふ・た・り次作なぎさMe公認
文庫版 新装版
全5巻全3巻