仮面ライダーをつくった男たち

作者村枝賢一
脚本 小田克己
掲載誌 週刊少年マガジン
掲載期間 2006年43号~2007年8号※
話数全4話
巻数全1巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★★
画力★★★★

『そんな世界から みんなを救ってくれる誰かがいたら… なんて思ったよ…』

作品解説

自社制作の子供向け番組を試写で見て号泣してしまう“泣き虫プロデューサー”として知られる平山亨は、毎日放送から依頼されたのヒーローものの企画の実現に動き始める。漫画家の石森章太郎に原作をお願いすると、すぐに「クロスファイヤー」という企画が出来上がるが、石森章太郎自身がその出来すぎたデザインに不満を持っていた。そこで生まれたのが「スカルマン」という骸骨をモデルにしたヒーローだったが、スポンサーから反対にあってしまう。骸骨に似たような形状からバッタを基にデザインされた「仮面ライダー」は、低予算ながら人気を博すことになるのであった。
大ヒット作品『仮面ライダー』の制作裏話漫画。取材を基に仕事人たちのプロフェッショナリズムが熱く描かれる。

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