MUDDY
作者 | 藍本松 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 2008年3号~2008年16号 |
話数 | 全12話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『葛藤も憤りも おまえを見てると… 全部どうでもいい事みたいに思えるよ』
作品解説
2つの異なる生物を合成して、新たに製造される生物・キメラを日々研究して産み出しているキメラ生物開発研究所に所属しているクレイは、昔は天才少年と言われていたものの、最近では目立った研究成果を出せずにいた。そしてついに解雇されてしまったクレイだったが、当てもなく彷徨っている途中で見つけた古びた研究所で、偶然にもキメラ人間の製造に成功する。マディと名づけたそのキメラ人間は、土が主食ということ以外人間の子供と変わるところはなく、クレイとマディは村に溶け込んで生活をしていた。しかし、キメラを集めてる村一番の金持ち親子に土を食べるところ見られたマディは、キメラだとバレてしまい、その親子はマディを引き取りたいと大金を用意する。クレイが金でも動かないので、キメラ生物を使って脅してくる親子だったが、マディが土を食べる分大きくなる体質で、超巨大になったマディを見て逃げ去るのだった。
土から生まれた子供が主人公の冒険漫画。作者のデビュー作。
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