GP BOY

作者 鬼窪浩久
原作者 赤井邦彦
掲載誌週刊少年ジャンプ
掲載期間 1990年31号~1990年47号
話数全17話
巻数全2巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★
画力★★★

『オレは日本で一番のドライバーだっつーのよ! あんまりオレをいじめると 日本にいてやんねーって…』

作品解説

日本のF3のドライバー・飛鳥徹は、最後のレースで優勝して年間チャンピオンになったと思ったが、そのレースでの走行が違反となり失格扱いでチャンピオンを逃してしまう。その判定に納得のいかない徹は、海外でドライバーになると決めて、当ても何もないままヨーロッパへ行ってしまう。日本のレースを見ていた記者の大西ユカの推薦で、マクラーレンのテストドライバー試験を受けられることになった徹は無茶な走りをして事故を起こしてしまうが、その走りに可能性を見たロン・デニスは、徹をテストドライバーとして契約するのだった。
当時、人気が盛り上がっていたF1に参戦した(極小のロゴがついていた)ジャンプで、当然のように始まったF1漫画。しかし、F1の世界は現実にも読者にも壁が高かった模様。

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前作次作Fの閃光