BLEACH

ケンカが強い高校生の黒崎一護は、他の人には見えない幽霊の見える体質だった。そんな一護の部屋に突然現れたのは、悪霊退治に来た死神だという朽木ルキアだった。当然のように最初は信じなかった一護だが、ルキアの言うとおりに人の魂を喰らう悪霊・ホロウが現れて襲われたことで信じざるを得なくなる。更に、家族がホロウに襲われたことで激昂し、ホロウに立ち向かった一護を庇ったルキアは重傷を負ってしまう。ホロウに全員が食べられてしまうかもしれないという絶望的な状況下で、ルキアは霊の見える体質である一護に可能性を感じ、死神の力の一部を分け与えることを提案する。そして死神となった一護はホロウを退治するのだった。
悪霊と戦うバトル漫画。漫画らしい見栄とキャラで人気作となるが、後半はジャンプの宿命である延命措置のために失速する。