BAKUDAN
作者 | 宮下あきら |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1994年42号~1995年8号 |
話数 | 全17話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『導火線に火が点いたようだぜ う 生まれて初めてあんたみてえに強ええ男に会えたことが火種となってな…』
作品解説
瀑燎介は、極道になるのが夢でケンカばかりしていた。ついに少年院に送られることになる燎介だったが、極道のエリート街道だと言って、少年院の中でも全員を相手にケンカする始末であった。そんな燎介を、極道の世界ではすべての組が欲しがり、くじでスカウト権を手に入れた桜蘭華組が出所した燎介を迎えに来る。迎えにきた先輩ヤクザたちに全く敬意を払わない燎介に対して、懲らしめてやろうと、地上げをしている最中のボクシングジムに燎介を連れて行く。先輩ヤクザは、ジムのオーナーである日本人唯一のヘビー級ランカーだったケン玉城と燎介を戦わせて痛い目を見せてやろうとしたが、燎介はケン玉城と互角に戦い合い、更には、ケン玉城がその燎介の資質に惚れて、ボクシングをやるように薦めてくるのだった。
極道を目指す若者がボクシングをやることになるボクシング漫画。人気が出なかったためか、最後のほうでは自虐ギャグを入れたりしている。
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