B-BOY BLUES

バスケの全日本高校選抜に選ばれるほどの実力を持っている大内貴雅は、アメリカでの親善試合をきっかけに、本場のアメリカでプレーする決意を固める。そして留学生としてアメリカの大学でバスケをしていた大内だが、チームメイトと揉めてばかりで、結局辞めてしまう。その後、バスケのストリート大会で優勝した大内だが、スカウトには声もかけられず、鬱屈した毎日を過ごしていた。そんな時、バイト先のバーにいた酔っ払いがアルカディア大のバスケコーチだとわかり、そのコーチから誘われた大内は、ジャンクチームと揶揄されていたチームに入ることになるのだった。
ブームになっていたバスケ漫画。本場のアメリカを舞台にすることで差別化を計るも、うまくいってない感じ。なおキャラの名前は、実在の人物からとられている。作者のデビュー作。